王になった男”
Netflixより引用
ジャンル:ロマチックなTV、ヒューマンドラマ、歴史、時代劇、韓国
エピソード(1)
即位したばかりの新王は、暗殺におびえて恐怖政治を敷き、側近の都承旨に自分を守る策を講じろと命じる。同じ頃、進化のハソンは都に向かっていた。
エピソード(2)
ハソンは事情も知らずに王妃ソウンの父を斬首に処す許可を与え、ソウンから決死の抗議を受ける。その頃、ハソンの妹ダルレの身にも危険が迫っていた。
エピソード(3)
王の命を狙う者を暴き出すため、大妃に探りを入れろと命じられるハソン。その大妃が晋平君と企てた狩りには、あのシン・イギョムも現れて…。
エピソード(4)
お茶会で茶を飲んだ側室の宣化堂が倒れ、王妃が毒殺を謀ったと疑われる事態に。黙って見ていられないハソンは、王妃の汚名をそそぐために奔走する。
エピソード(5)
ハソンに死を宣告して王と同じ傷を負わせた都承旨は、かつて夢見た国をつくろうと動きだす。ソウンは王の体を案じ、病床へ日参するようになっていた。
エピソード(6)
シン・チスが戸曹判書の罷免を画策するなか、御前会議に都承旨が現れず、気をもむハソン。ダルレは寺の小屋に閉じ込められた男を見て、兄だと思い込む。
エピソード(7)
町で王妃と過ごして王宮に戻ったハソンを待ち受けていたのは、憤怒する本物の王だった。
王はハソンを殺すように命じ、王妃との床入りの日を早めさせる。
エピソード(8)
大事な誕生日目前に意識を失って倒れた王の姿を見て、都承旨はある決意を固めていた。一方シン・チスは王とうり二つの道化がいると聞きつける。
エピソード(9)
王妃と心通わせていくハソン。朝廷を追われたシン・チスは晋平君と組んで王を陥れようと
謀り、王と道化がそっくりだという張り紙を町中に掲げる。
エピソード(10)
ハソンと王妃の気持ちに気づい都承旨は、想いを断てとハソンに迫る。シン・チスは、大同法施行を進めるための王命を阻止すべく計略を巡らしていた。
エピソード(11)
ハソンが本物の王ではないと知ったソウンは、王宮を去ってしまう。都承旨はソウンの命を守るために、彼女を王妃の座から下ろすようハソンに求める。
エピソード(12)
明国の使者との面会を控えてハソンが意識不明になり、都承旨は窮地に陥る。ある理由から町に出たダルレとカブスは、シン・イギョムとすれ違い…。
エピソード(13)
シン・チスはハソンにダルレを救いたければ王直々の取り調べで都承旨を罪人として処罰しろと迫る。そしてダルレが証人に呼ばれ、尋問が始まった。
エピソード(14)
大妃から府院君殺しの黒幕だという自白を引き出して、廃母につなげた都承旨。だがハソンから王殺しについて問われると自分の罪を認め、辞職を願い出る。
エピソード(15)
ついに晋平君が反乱を起こし、都へ侵入。ハソンは都承旨が晋平君らに捕えられたと報告を受け、都承旨の命と国、どちらを守るべきか決断を迫られる。
エピソード(16)
ハソンを討つ最後の一手を模索する大妃とシン・チス。ハソンは王妃と王宮外へ逃げるべきというチャン武官の提案してシン・チスを迎え討つ。
第3代国王太宗・韓国読み(テジョン)日本読み(タイソウ)
在位1401ー1418在位終了
第4代国王世宗・韓国読み(セジョン)日本読み(セイソウ)
在位1418ー1450在位終了
第4代国王・世宗の第2王子であり、第3代国王・太宗の孫。 即位前は晋平君
韓国読み(チンピョンテグン)日本読み(シンヘイダイクン)
(用語集)
戸曹判書(ホジョパンソ)(日本で言う財務省、国家財政、戸籍、人口等担当)
都承旨(トスンジ)(王の命令を伝達する役所のトップ)
御前会議(国家の重大事に関して、国王の出席のもとに、重臣・大臣などが行う最高会議。)
大同法施行(ダイドウホウシコウ)朝鮮王朝において実施された税法。
陥れる(オトシイレル)(騙して苦しい立場に追いやる。わなにかける。)
道化(ドウケ)おかしな格好や言動で他人を楽しませる人
憤怒(フンド)激しい怒り
罷免(ヒメン)(公務員を辞めさせること)
奔走(ホンソウ)(物事が順調に運ぶようにあっちこちかけまわって努力すること)
謀った(タバカッタ)(計略をめぐらせてだます)
大妃(テビ)(国王の母である女性の地位。称号)